本名は渡辺武さんで、北島音楽事務所に所属し、特技は和太鼓や尺八、三味線、ギターなど多彩です。2005年から2009年までの5年間、紅白歌合戦に出場しました。
北山たけしという芸名は、師匠である北島三郎さんの「北」と、山本譲二さんの「山」から取られたものです。10代の頃に北島三郎さんに弟子入りを志願しましたが、門前払いされました。それでも諦めず、21歳の頃に再度挑戦し、10日間通い詰めた結果、見事に北島ファミリーへの入門が許可されました。
北山たけしさんはデビュー当初、北島三郎さんの次女である大野友子さんと結婚しました。二人の出会いは、北山たけしさんが北島三郎さんに弟子入りしたことがきっかけでした。草刈り機で指を怪我した際に看病してくれたのが友子さんで、これがきっかけで交際が始まりました。二人は長い間交際を隠していましたが、2009年に結婚しました。
しかし、「北山たけし 離婚」というワードが上位に出てくるため、離婚の噂がありましたが、実際には離婚しておらず、現在も夫婦生活を続けています。奥さんの友子さんは北島三郎さんのマネージャーとしても活動しており、夫婦の時間があまり取れないことから別居中という噂もありますが、二人は仲良く過ごしています。
子供については、二人の間に子供はいません。北山たけしさんは現在47歳で、今後子供ができるのは難しいかもしれませんが、夫婦仲は良好です。
北山たけしさんの両親についても触れておきます。父の渡辺秀樹さんは福岡県柳川市でカラオケ教室を経営しており、かつての夢は歌手になることでした。母は1998年に癌で他界しています。
北島兄弟としての活動も積極的に行っており、2018年には北山たけしさんがデビュー15周年、大江裕さんがデビュー10周年を記念して「北島兄弟」を結成しました。デビュー曲「ブラザー」は大野真さんが作曲し、日本レコード大賞の企画賞を受賞。紅白歌合戦にも出場し、全国ツアーも展開しています。
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