日本全国の戦う顔をした皆さん、こんにちは。2019年にロッテの佐々木朗希選手とともに世間を騒がせたヤクルトの奥川恭伸選手。彼は高校時代から将来の日本代表のエースになると期待されていましたが、ここ2年はケガでシーズンを棒に振り、苦しい日々が続いています。昨年には肘を痛め、トミージョン手術が報じられましたが、最終的に保存療法で治すことを決めた奥川選手。今季途中から実戦復帰を果たしましたが、再び肘をかばう様子が見られ、心配の声が上がっています。
高校時代、その高い能力から世間を沸かせていた奥川選手。投球だけでなく守備や打撃の能力も高く、将来の日本のエースとして期待されていました。2019年のドラフト会議では、巨人、阪神、ヤクルトの三球団から指名を受け、ヤクルトに入団。一年目は二軍で好成績を残し、2020年にはプロ初登板を果たしますが、プロ初黒星を喫する悔しい結果となりました。