下洸平さんは幼少期から母親に油絵を教わり、音楽も好きでソウルやヒップホップの影響を受けました。中学時代はダンスに熱中し、卒業時には母親と兄とニューヨーク旅行に行った際、多くの芸術に感銘を受けました。
高校では美術を専攻し、映画「天使にラブソングを2」に感動して歌手を目指しました。卒業後は音楽の専門学校に進学し、ボーカルを学びつつ作詞作曲も開始。2008年にはペインティングシンガーソングライターとして活動を始め、「スタンドアップ」でCDデビューを果たしました。
その後、ミュージカル「グローリーデイズ」に出演し、芝居への情熱を再確認。2010年には俳優業に専念し、芸名を本名の松下洸平に変更。2012年にはフジテレビ系ドラマ「もう誘拐なんてしない」でテレビドラマ初出演を果たしました。
松下さんの母親は元ボディビルダーで、体作りに関してアドバイスを受けることも。朝ドラ出演を最も喜んだのは母親で、実家に帰るたびに「朝ドラに出ないの?」と聞かれていたそうです…