元プロ野球選手で野球解説者の桑田真澄氏が、ロッテの佐々木朗希投手の投球フォームについて疑問を呈した。佐々木投手は、190cmの長身から繰り出される最速164kmのストレートを武器に活躍しているが、桑田氏は「あれだけ球速が出るのに、理にかなっていない投げ方をしている」と指摘。通常、150km以上の球速を出す投手は、ボールに力を伝えるために体の近くで腕を振ることが多い。