野球ファンの間で「史上最もダサい」と語り継がれるバット投げが話題だ。問題のプレイヤーは、打率.189、本塁打0という細川四平。試合中、単打を放った直後にテンションが爆発し、まるでホームランでも打ったかのようにバットを投げたのだ。その姿に「ホームランじゃないのになぜ投げる」「本人はノリノリだったんだろうが周囲は困惑」というツッコミが続出。
しかし、これには異論も。「野球は観客が楽しんでなんぼ」「何でもやって盛り上げてくれる方が面白い」という声もあり、場外ではちょっとした論争に。
確かに、清原や新井といった名選手たちの“魅せる”バット投げとは次元が違うが、細川のあの独特なダサさが逆にクセになる、と語るファンも少なくない。プロ野球の奥深さを感じさせる瞬間だったのかもしれない。