神田正輝は癌治療を受けていたが、その治療を支えたのは現在の夫・河野広昌の兄で、光免疫療法のスペシャリストだった。治療費は受け取らず、松田聖子の不貞の償いとして行われたという。
沙也加が亡くなった際、二人は札幌へ飛び、会見を開き涙を流した。神田正輝は「僕は元気ですよ」とテレビ出演を続けたが、深い後悔を抱えていた。墓参りで「どうして助けてあげられなかったのか」とつぶやき、全員が涙した。