大谷翔平の意外な一面が明かされた。昨年のドジャースのジャック・ラグフ投手が、ワールドシリーズ優勝パレードで大谷にテキーラを飲ませるシーンが話題になった。その後、ラグフ投手は米メディアのインタビューで、この出来事について振り返り、大谷の知られざる習慣を明かした。
パレードで、大谷はラグフ投手から直接ボトルでテキーラを受け取った。その際、最初は断る素振りを見せたものの、パレードの盛り上がりとテンションに引き寄せられるように、結局一口飲むことに。アルコール度数の高いテキーラに少し驚いた様子も見せたが、すぐに笑顔を浮かべていた。
ラグフ投手はその後のインタビューで、大谷はプレーオフで勝利を重ねるたびに、ロッカールームでチームメートと共にテキーラショットを楽しんでいたと明かした。「毎回大谷の隣でテキーラを飲んでいた」と語り、普段の大谷の姿とは異なる一面を紹介した。
その一方で、最近の大谷には少し体重の増加が見られるとの噂もあり、アルコールの摂取に対する懸念の声も上がっている。しかし、これまでの大谷のパフォーマンスを考えると、アルコールが彼の野球に与える影響は少ないと信じるファンも多いだろう。